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くじゃくを描く・6月


松本市こども絵画造形教室

あーとりえ

  

レッスンは、水金土日開講。

月2回各90分で

様々な画材、材料を使い

毎月2〜3種類のテーマで

創作活動をしています。

 

6月はくじゃくを描きました。

 

バチック技法

 

今回は3種類の画材を

使ってバチック技法で

描いてみました。

 

クレヨンやアクリル

絵の具など油性の画材

で描いた上に、

 

水溶性の絵の具をのせると

油性で描いた部分が

はじかれて

線が浮かび上がる

はじき絵です。

 

複雑で難しそうな

モチーフでも

画材の特性を活かして

工夫すれば

小学生でも簡単に

描くことができます。

 

 

小学1,2年生の作品です。

きらびやかな扇のような

羽を広げたくじゃく。

一度は描いてみたいですよね。

 

子どもたちも描くのを

楽しみにしていました。

小学2,3年生の作品。

ちなみにこの羽を広げる

のはオスの方で、メスは

とっても地味。

 

日本では初夏6月〜7月頃

メスへの求愛行動

として広げるので、

 

実際に羽を広げている所を

見られたらラッキーですね。

アルプス公園の動物園で

くじゃくが見られますよ。

さっそく

”実物を見に行ってきました”

というお子様もいました。

好奇心がありますね!

 

孔雀の羽根の色は

構造色といわれ

表面の特殊な構造で

光の反射加減に

より玉虫色に

輝きます。

 

そんなことも

頭にいれながら

オイルパステルを

重色し深みのある

青緑を表現していますね。

 

写真はあくまで資料

小学4年生の作品。

写真はあくまで資料です。

 

構造や特徴を知るための

資料であって

写真どおりに

描くことが目的では

ありません。

 

なので、色々な

羽の色、玉虫色に

ひかり輝く孔雀を

それぞれに

想像して描きました。

 

小学5,6年生の作品。

表現は違えども

個性が出ていて

すごく堂々としていますね。

 

細かい 羽の部分は

特殊な筆を使って

描いています。

繊細な線が描けて

いますね、美しい〜

小学5年生の作品。

陰影をつけたことで

きりっとした印象に

なりましたね。

 

最後の絵は

熱烈な求愛♥️を

感じさせますね。

情熱的で個人的に

好きな絵です。

 

みんなの孔雀は、

また作品展で

お披露目させて

いただきますね。

 

こちらには紹介

しきれないくらい

素敵な作品がたくさん

ありますので

お楽しみに♪

体験&入会状況


2025年6月時点、体験のご案内が滞っているため、申し訳ございませんが、いったん体験お申し込みをストップしております。

 

入会は、現在満席に近い状態ですが、増席しましたので、各クラス1〜2名程度お受け入れ可能です。

 

 ・園児さんは、こどもアートクラスでは募集しておりません。単発イベント予定しております。

 

体験&見学


 体験は、月に3〜4名、通常クラス時に各1名程度受け入れております。(体験料500円。入会後はご返却します。)

 

受け入れ可能な日程が決まり次第、ご連絡いたします。

 

体験のご案内は、1〜2ヶ月お待たせする場合がございます。

ひと月の体験枠が少ないためご了承くださいませ。

 

お待たせしますが順番にご案内しております。
ご都合が悪くても必ずご返信をお願いいたします。

 

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