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【レポ】こどもアート2月

おすしやさん

松本市こども絵画造形アトリエあーとりえ、2月のこどもアート教室の様子です。創作意欲を刺激する様々な材料を用意し、思い思いにおすしを作ってもらいました。(NHKノージーのひらめき工房を参考にしました。)

子どもたちに好きなネタを聞くと、納豆巻きやコーンマヨネーズが人気でした。普段マグロなどの生のネタはあまり食べないのだそう。

”こんなのあったらいいなぁシリーズ”では、チーズハンバーグ、顔が描かれたお稲荷さん、のりがクレープになっている、虹色のいくらなどアイデアが出ました。そんなお寿司があったら、”インスタ映え”しそうですね♡

#あーとりえkids × 商品企画 × 企業さんとのコラボレーション実現できたらいいな♡面白そう。

3原色の水彩画

水彩でキュウイやカボチャを描きました。下書きはせずに、色に注目して描くやり方です。絵の具の3原色、赤、黄、青をベースに描くことで、見たままの色に調合するコツや観察力を身につけていきます。

 

キュウイの皮のチクチクや、かぼちゃのわたのフワフワを各々が感じたままに丁寧に観察して描いていました。子どもの描く風合いが、本物そっくりに描くよりもむしろ、いい味を出していますね。

スチレン版画

紙版画や芋版、木板に彫刻刀で掘る版画、版画にも色々ありますが、今回やってみたのは、スチレン版画です。スチレンの柔らかさを利用して、ねんどの抜き型で型を押したり、フォークやルレットで線を描いたりしました。 

これなら小さいお子さんから楽しめます。色々な型を押したり、1つの型を繰り返し押して模様を作ったり、型と型を組み合わせたりと、アイデア無限です。 

 

今回は盛りだくさん、3パターンやってみました。まずは、ウォーミングアップの1枚を1色で刷り。2枚目は、カッターで形をくり抜いてハンコにしてみました。そして3枚目は、2色のグラデーションでパズル版画です。大きな版を作り、それを3〜4分割してパズルにしたものに縦横にローラーをかけると、面白い表現が生まれます。パズルを組み立てるのに、以外と時間がかかりました(汗)


コラム【深く体験する】


子どもたちは、よく「それ知っている!」と言います。色々な知識を持っているのだと思います。ところが、”絵の具の黄と青を混ぜると緑になる。”という知識はあっても、いざキュウイの緑を作ろうとするとなかなか思ったような色にならないことが分かります。緑にも、様々な緑色があることを知ります。知っているだけと実際に自分でやってみた体験との間には、大きな違いがあります。

 

「ちょうど学校でも版画をやったよ!」と言う子も多く、冬は版画シーズンだったのですね。。。(^_^;)

小学校でもおなじみの版画ですが、版を作るのが面倒くさい。色が黒だけでつまらなかった。うまく刷れなくてガッカリした思い出しかない、という声が聞かれました。

 

そもそも版画の良さは、同じ絵を何枚も刷れたり、色を変えられたりすることなのですが、1回しか刷らないとそのメリットって分かりづらいですよね?子ども達からすると、描いた方が早いのに、なぜ面倒なことをわざわざするのか意味が分からないのではないでしょうか?

 

理屈では何度も刷れると分かっていても、おそらく実際に何度も刷った経験はないのでしょう。

 

あーとりえでは、失敗してもいいから、まずは実際自分でやってみる。ということを大事にしています。全員ではありませんが色を替えてみたい子には、版を洗い色を替えて刷り直したり、うまく刷れなかったら、もう一度刷らせたりして、何度も使える版の良さを体験してもらいました。

 

知識で分かっていることも、実際に自分でやってみると、思っていたのとの違う!ということがあります。そして、失敗してやり直す時こそが一番学習します。

子どもたちが、「本当にそうかな?」と思った時に、自分で確かめる機会を与える。そういう深い体験ができるように心がけていきたいです。


こどもアート3月の体験受付中

体験は、通常クラス時に各1名程度受け入れております。(体験料500円)受け入れ可能な日程が決まり次第、LINEにてご連絡いたします。

お申込みフォームから、必要事項をご記入後、LINE@(友だち追加お願いします。)にて簡単にメッセージをください。(メールが届かないケースが多く、LINEの方が確実だからです。)

土日クラスは、あと若干名。金曜17時クラスは残1です。金曜15時半クラス空いています。