· 

えんぴつデッサンのコツ〜こどもアート1月2023年


松本市こども絵画造形

アトリエあーとりえ

  

レッスンは、水金土日開講。

月2回各90分で

様々な画材、材料を使い

毎月2〜3種類のテーマで

創作活動をしています。

 

 

えんぴつデッサンにチャレンジ!

干支のうさぎを描きました。


上は小学5年生の絵です。

こんな風に描けたら

ちょっと自慢したく

なっちゃいますね!

 

今回のレッスンは

各々自由に描くというより、

描き方の順番ややり方

を説明し、

その通りにやってみる

というスタイルです。

 

描き方のコツを知って

自分でもこんなにリアルに

描けるんだ!という体験と

自信を持ってもらう

ことがねらいです。

 

 

描くのに使う画像だけ

を見るのではなく、

実物や色々な角度の写真、

動きがわかる動画、

骨格など見えない部分も

わかる図鑑など
描く対象のことを調べる

ことが大事。


特徴を知り、表現できると

リアリティのある

絵になります。

 

 

輪郭から描いてしまいがちですが

それをすると失敗します。

まず大きさが決まりません。

 

何回も失敗して消してを

繰り返すと描くのが

だんだん嫌になってしまうので

あまりおすすめできない描き方です。

 

中にはコピー機のように

形を捉えるのが抜群に得意な人もいますが・・・稀です

 

 

今回はあたりをつけるところから

描きはじめることを徹底する

ためにトレーシングペーパーを

活用しています。

 

”こうやったら上手くいった”

という成功体験が次もこうやろう

という意識につながるし

大事だと思うからです。

 

 

おおざっぱなあたりを

つけたら

毛並みを描いていきます。

 

さて、えんぴつだけで

どうやって色を表現する?

 

・1つは濃淡 

少なくとも3パターンは描き分ける

濃い・中位・薄い

 

・2つ目は毛並み、長さ、密度

 

これもざっくり→細かく

の順番がポイント。

 

最初は一生懸命描きがちなので

最初に描いた部分だけ

真っ黒けになります(笑)

 

中位の濃さでざっくり

全体を描くといいです。

 

 

今回は、ステップバイステップで

ものすごく具体的に

描き方をお伝えしたせいか

低学年でもかなりの出来栄えで

私自身も驚きました😳

 

ホント絵に上手い下手とかなくて

自信なくす必要もなくて

ある程度のレベルまでは

やり方を知っているかどうか

実際に試しているかどうか

だな〜と思いました。

 

 

2回目はフレーム作りです。

まずはカッターにチャレンジ!

 

小さい子でも安全に切れる方法を

お伝えしました。

 

自分で工作する時も

カッターが使えると便利ですからね。

 

 

正方形の様々なカラーの

フェルトを並べて

思い思いのデザインに😊

 

 

全部で30個の正方形で

ちょうど埋まるので

1つの正方形を何分割に

してもOK。

 

色を組み合わせてもOK

みんなすごいアイデア❗

頭が柔らかいな〜

 

こういう遊びは

分数の概念も感覚的に

身につきそうですね。

 


クラス空き状況


水曜クラス 

 

満席 

金曜クラス

満席(4月以降空きでます)

 

土日クラス

日曜はご予約取りづらいです

 

土3時半クラス

2名様

ごきょうだいもOKです。

 

・すみませんが年中児〜年長児前半は、只今募集しておりません

・3月は作品展のため4月以降のご入会となります

体験&見学


 体験は、月に3〜4名、通常クラス時に各1名程度受け入れております。(体験料500円。入会後はご返却します。)

 

受け入れ可能な日程が決まり次第、ご連絡いたします。

 

体験のご案内は、1〜2ヶ月お待たせする場合がございます。

ひと月の体験枠が少ないためご了承くださいませ。

 

お待たせしますが順番にご案内しております。

 

お申込みフォームから、必要事項をご記入後、LINE公式アカウント(友だち追加お願いします。)にて簡単にメッセージをくださると確実です。