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共同制作 松本市こどもアート

3月は、共同制作をしました。まず5人づつのグループに分かれて、90cm×120cmの大きな画用紙に、1枚目は、「地獄の絵」。2枚目は、「天国の絵」を描きます。

1枚目は、クレヨンを使い、誰の色が一番主張しているか(色の面積や、濃さ、筆圧の強さ)陣地取り合戦をします。闘志むき出しの戦いの絵だから、「地獄」と比喩しています。

 

戦いは、せーの!で色を選ぶところから始まっています。

真っ先に自分の取りたい色が取れる子、取れない子。

それ~!と描き出せる子、戦うのはちょっと、、、と尻込みする子。

 

もちろんどちらが、いいとか、悪いとかではありません。

集団の中で、自分がよくやっているパターンを知ることが出来ます。

自分のパターンを知った上で、2枚目は、天国の絵をみんなで描きます。

1枚目で、一番主張が出来なかった子が、真っ先に自分の色を選び、描き始めます。1人1色選ぶ時も、色の分担をみんなで相談しながら。

そうすることで、集団の中で、自己主張する体験、自分が主役になる体験を味わってみるのです。

 

一人が描いたら、その絵を生かすように次の人が描き足していきます。

1人1色なので、自分が描いた花に、「みどりの人、葉っぱをお願い~。」など自然にコミュケーションが生まれていました。

 

自分にない色は、他の人の色で補う。

自分の個性を生かしつつ、周りの人の個性も大事にして、助け合いながら完成する。それが、「天国の絵」なんですね。

 

一緒に描くと、おしゃべりが弾んで、面白いアイデアもたくさん生まれます。ふざけすぎには、ご注意ですが!!(^^;)

 

 この共同制作のねらいは、

集団の中での自分のやりがちな行動(対人)パターンを知り、自己主張すべき時にはする。自分の個性を生かしながら、周りと協力して何かを作り出していくプロセスを、子どもたちに体感してもらうことです。

 

「天国の絵・地獄の絵」出典 ©オーロラ  加藤るり子 


今回は、6回コース最後でしたので、一人ひとりにコメントを添えて、修了書を渡しました。楽しく元気に通ってくれて、本当にありがとうございました。

タウン情報さんが取材して下さり、2017/3/25付掲載されました。

メディア記事掲載>> 

 

そして、4月から、こどもアートパステルクラブは、通年で開催します。

継続のお友だちも多いですが、新規の会員さまも募集中です!

 

 

こちらは、3月の梓川、なんなんひろばでの体験会の様子です。

この時はパステルアートをし、楽しんでくれた様子で、みなさん入会されました。新しいお友だちが、増えますよ。

 

4月からの体験は、随時、各クラス開催日に1~2名づつ受け入れますので、あらかじめご予約下さい。


詳しくは、こちらから↓